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2010年07月22日

アンチマテリアルライフル

 アンチマテリアルライフル=対物ライフルとは元々は「対戦車ライフル」と呼ばれていた超大型小銃のこと。
 第一次世界大戦時に名称通り戦車への攻撃用に開発された大型ライフルで、戦車の装甲を貫通しうる威力を持った兵器でした。
 しかしその後戦車の開発が急速にすすみ、装甲が増加し歩兵が持てる銃器では瞬く間に貫通どころか有効な威力を殆ど発揮出来ない状態となってしまいます(装甲の隙間、覗き窓やキャタピラの継ぎ目を狙うなどの方法でしばらくはそれでも運用されたようです)。
 対戦車はその後アメリカのバズーカやドイツのパンツァーファウストなどの成型炸薬弾を発射する火器へと移っていき、対戦車ライフルは一度歴史から姿を消します。
 再びその姿を現すのはフォークランド紛争時。
 アルゼンチン軍はブローニングM2重機関銃にスコープと搭載して単発での狙撃を行うと言う攻撃をイギリス軍にしてきました。
 通常の歩兵が運用する小銃に比べ圧倒的な威力と直進安定性、精度をもち、何より小銃を遥かに凌駕する射程からの攻撃はイギリス軍に一方的に多大なダメージを負わせることを可能としました。
 イギリス軍はこの対策に高価なミサイルを撃ち込むなどしか基本対策が無く、大いに苦しめられました。
 この一件は後にアンチマテリアルライフルの開発のきっかけとなります。
 フォークランド紛争以外でもベトナム戦争や、さらには朝鮮戦争時にも既にM2重機関銃による狙撃と言う手法は行われていた様で、そういった意味ではアンチマテリアルライフルが登場する土壌は古くから存在していたと言えます。

 またこの対物ライフルの貫通力に着目したグループが居ました。
 それは当時の対テロ特殊部隊です。1972年のミュンヘンオリンピックの事件から世界各国で組織されたテロリストを撃滅する為のこれら組織が頭に浮かべたのは1000mを超える超長射程と、航空機のキャノピー等の強化ガラスでも打ち抜ける貫通力の利用でした。
 当時はハイジャック事件が多発していたこともあり、この新たに着目された兵器を対テロ特殊部隊はこぞって配備しました。
 現在はアンチマテリアルライフルは対テロ部隊だけでなく軍でも広く活用されており、対車両・超長距離狙撃用としてアフガンやイラクなど開けたフィールドで特に活躍しています。


 と言うわけでアンチマテリアルライフルのお話を簡単に纏めてみました。
 本当だったらここにM82バレットも一緒に紹介できれば良かったんですが、大人の事情的な理由からM200のみとなっております(単に入荷していないんです、M82)。
 そのうちM82が入荷した暁にはまたこういった内容をやってみたいと思います。



STAR
Chey Tac M200
販売価格: 100,000 円 952ポイント

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 ※このモデルはサイズ、値段ともに大型な為現在当店に直接在庫を置けず代理店の倉庫に置いて貰っています。また上記の通り、出荷前にチェックと加工が必要なため、ご注文後すぐ発送とならず1~2日余分にお時間が掛かる事になります。お客様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解頂ければとお願い申し上げます。


タグ :ムダ話
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